5月6日に亡くなられた水野幸子さんのお別れ会が、ホテル函館ロイヤルシーサイドで開かれました。ご主人の水野量吉さん主催で、たくさんの方が参加し、偉大な業績や人柄に思いをはせました。
水野会長は函館ゾンタクラブ会長を3度務められ、76歳でお亡くなりになるまで函館ゾンタクラブの活動に40年あまり尽力し、当会の中心的な役割を担っておられました。
会が始まり献花の後、ゆかりの人らが「お別れのことば」を述べられました。
みなさんが話される水野会長とのエピソードをききながら、人とのつながりをつむぎ続けてこられた水野会長、その思いを形は変わっても、私も受け継いでいかなければと強く思いました。
水野会長には、入会当初から、なんでもまずは前向きにやってみよう!失敗しても大丈夫!何とかなるから!期待してます!といつも励まされてきました。その言葉は永遠に私の宝物です。
これからも函館ゾンタクラブを天国から見守っていてください。
ありがとうございました。
(久我 亜裕美)
2月6日、4時17分マグニチュード7.7の大地震がトルコ南部を襲いました。これは記録をとり始めた1939年以来最大のものでした。
この時点で2,000人の死者が報告されましたが、この数は増え続け、2月10日時点で20,000人の死者と78,000人の負傷者がでています。この地震は、410万人が人道支援に頼っているといわれるシリア北西部にも多大な被害を与えました。しかもこのほとんどが女性や子どもです。
東日本大震災の際には、トルコの人々は日本に本当にたくさんの支援をして下さいました。
そこで、函館ゾンタでも恩返しの気持ちを込めて、国連ウィメン日本協会を通して75000円のドネーションさせていただきました。
国際ゾンタは、国連が1997年3月8日に定めた国際女性デーをゾンタローズデーと定めました。その後世界各地のゾンシャンは女性のチャレンジを促すことを目的としたイベントを毎年継続して行っています。
函館ゾンタクラブでも、女性や子供の権利を守り、ジェンダー平等の実現を目指し活動しています。
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくおねがいいたします。
新年最初の例会では、会員全員で持ち寄った品によりバザーが行われました。
バックや手袋、毛布など必要ではなくなった物が、それを必要とする人へと受け継がれ
ドネーションの原資となりました。
また、このバザーが会員間のコミュニケーションの場として価値ある時間となりました。
少人数ではありましたが、美味しいお食事と楽しいゲームで
有意義な時間を会員と共有することができました!
函館アフリカ支援協会理事で公立はこだて未来大学のバゲンダ.ドミニク准教授をお招きして、ウガンダにおける人権問題と奉仕活動について講演いただきました。
食料や水、医療が不足しているウガンダの貧困地域の実情と共に、現地小学校におけるドミニク准教授の支援の成果についてお話されました。また、貧困の連鎖を改善するためには、質の高い教育が必要性だと教育的支援についても話されました。
講演後には、これらの支援に対し、函館ゾンタクラブから函館アフリカ支援協会に寄付金が贈呈されました。