明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくおねがいいたします。
新年最初の例会では、会員全員で持ち寄った品によりバザーが行われました。
バックや手袋、毛布など必要ではなくなった物が、それを必要とする人へと受け継がれ
ドネーションの原資となりました。
また、このバザーが会員間のコミュニケーションの場として価値ある時間となりました。
少人数ではありましたが、美味しいお食事と楽しいゲームで
有意義な時間を会員と共有することができました!
函館アフリカ支援協会理事で公立はこだて未来大学のバゲンダ.ドミニク准教授をお招きして、ウガンダにおける人権問題と奉仕活動について講演いただきました。
食料や水、医療が不足しているウガンダの貧困地域の実情と共に、現地小学校におけるドミニク准教授の支援の成果についてお話されました。また、貧困の連鎖を改善するためには、質の高い教育が必要性だと教育的支援についても話されました。
講演後には、これらの支援に対し、函館ゾンタクラブから函館アフリカ支援協会に寄付金が贈呈されました。
「戦争は過去のことではなく、現在もウクライナとロシアの戦争、そしてコロナ感染症という驚異があり、心が穏やかではない。それは戦争を体験してきたがゆえに強くあってはならないと感じます。1945年、8月第二次世界大戦の終戦を迎えました。戦争の歴史は長く、現実の中で歴史を紡いできました。
明治27年から日清戦争・日露戦争・日中戦争・第二次世界大戦、太平洋戦争を身で感じてきました。
1942年遺愛高校時代に、サロベツで芋農地に行かされ、芋の知識を得ました。その後、その芋の知識が功を奏し、今金町の芋の味が素晴らしく、ブランド化するため尽力しました。現在の今金男爵が誕生しました。」
戦中の生活がどれだけ大変だったかを語ってくれました。
三宅会員、池亀会員、影澤会員、小笠原会員、木原会員、岸本会員
前役員理事・前各委員長による活動報告の後、本年度の役員就任式が行われました。
2022年度理事会構成
会長 水野幸子
副会長 小笠原貴子
会計 久我亜裕美
記録書記 三宅けい子
通信書記 木原由貴
理事 小林八重子
理事 池亀睦子
理事 川原拡子
2022年度第570回例会開催
新役員による本年度最初の例会を開催しました。
本年度の函館ゾンタクラブ活動予定及び各委員会の具体的な活動内容について水野会長からお話がありました。
また、国際ゾンタ26地区地区アワード、40年以上ゾンシャンとして活動した者に贈られる、これからもゾンシャン賞の授与式もおこなわれました。
5月8日、国際ゾンタ26地区エリア1、第13回エリアミーティングが函館ゾンタクラブがホストクラブとなり、大沼プリンスホテルで開催されました!
新型コロナウイルス感染症拡大により、2019年福島開催以来となりました。
ビジネスセッション、ワークショップと続き、公開講演会では、「ジェンダー平等をめざして 〜私たちが出来ること〜」について山形県男女共同参画センターチェリア館長 伊藤眞知子氏が講師となり講演されました。
エリアミーティング前日は函館ゾンタクラブ恒例の大ビンゴ大会が盛大におこなわれました。
昨年12月に行なった函館ゾンタクラブ広報イベントで皆さまからお預かりした募金をユニセフ道南支部の中西さんにお渡ししました。
みなさまありがとうございました!
広報委員長
産後ケア助産院マーノ代表 佐原和子さんに『産後ケアはなぜ必要か』についてお話いただきました。
なぜ産後ケアが必要なのか?との問いに佐原さんは、初めての育児で不安や疲労感を抱えるも、相談する場所のないお母さんたちがたくさんいること。そしてそんなお母さんたちの支援の一つが産後ケアであると教えてくださいました。佐原さんは、この施設でお母さんの心に寄り添い育児について気軽に相談できる場所を提供しています。
最後に佐原さんは、自分の周りの人を自分のできる範囲で支援していきたいとおっしゃっていましたが、ゾンタの活動に通じる考えに強く共感しました。
同日、函館ゾンタクラブから佐原さんの活動に賛同し寄付金を贈呈委させて頂きました。
産後ケアマーノさんについては、下記ホームページからお問い合わせ下さい。
広報委員長 久我亜裕美
産後ケア助産院マーノ
函館市美原3丁目59-7
電話 090-2074-2059
E-mail mano35jyosanin@au.com
HP https://35jyosanin-mano.amebaownd.com/
広報委員会でゾンタクラブの活動を広く知っていただきたいとの思いで企画していましたイベントが
函館蔦屋書店 2階で行われました。
企画立案から半年、新型コロナの影響により、延期を余儀なくされましたが、た
くさんの方々のご協力により無事開催することができました。
当日は、ここ2年間で1番の来場者数を記録したということもあり、
より多くのかたにゾンタクラブを知っていただく良い機会となりました。
当日の様子は函館新聞にも掲載されました!
また、ユニセフと国境なき医師団の募金は合計22,955円となりました。
ご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
広報委員長 久我亜裕美
函館市保健福祉部長大泉潤さんにお越しいただき函館市における福祉行政についてお話をお聞きしました。
今回は生活保護制度について詳しく知る機会となりました。
ありがとうございました。
北海道を代表する俳優、大泉洋さんのお兄様で、お声もトークのお上手さもすばらしい卓話となりました!